簡易管理会計の構築
管理会計を含めた経理の自計化を進めることになっていた顧客より、より早期に会社の状況を把握できる方法はないかとの話があった。
経理の自計化を進めるためには、社内体制を整備しながら月次のフローから決算まで完結できる仕組みを作り上げるため、時間も手間もかかる。そのため、自計化の目的が会社の状況を把握し早期に手を打つためであれば、会計システムを使わず「簡易管理会計の構築」を再提案した。
簡易と言っても、経営判断に支障をきたさないレベルで事業部別損益などを把握することはできる。言い換えれば、100点を取るためには100の時間とコストを費やす必要があるが、80点で良ければ50の時間とコストで達成できるということ。
「簡易管理会計の構築」興味ある方はご相談ください。