腹を括って伝えきること
サラリーマン時代に経理・経営企画の仕事をしてしたときも、経営コンサルや保険代理業をしている今も、相手の考えに沿っていないことが分かっていたとしも、仕事柄絶対に伝えなければいけない局面がある(あった)。
そのような場合、機能として伝えなければいけないと思う責任感と、一方で出過ぎだと思われるリスクで伝えることを一瞬躊躇する。実際に器の小さい社長からはそれで嫌われたことがあった。
ただし、私は言わないで信頼を失うくらいなら、言って嫌われる自分でいたい。たとえ相手の考えに沿っていなくても、会社(相手)の利益のために腹を括って伝えきる。それがプロだと思うし、その姿勢が伝わる方に尽くせばよいのだ。