信用分析の結果(製造業の会社)
既存の顧客より、取引先の工場が一部売却され、また最近値引き要請も激しいことから、信用状況を分析してほしいとの依頼を受けた。
結果としては、自己資本比率は70%を超えており、借入金も0円、社長は200坪の自宅に抵当権の設定なし。業績も安定しており、信用状況としては全く問題ない会社だった。ただ、社長が高齢につき、工場一部売却は事業継承に向けた動きという可能性はあるが、いずれにせよ資産余力は十分なので、無理な値引き要請には付き合わず適正価格で応じましょうと報告させて頂いた。
まずは相手を知るところから。取引先の信用状況について不安のある方はご相談ください。