この業務災害保険とは、労災リスクに備えて、会社と従業員を守るために加入する保険です。政府労災だけでは、従業員のケガの補償および社員を抱えている会社の賠償リスクに対して不十分だからです。

この業務災害保険、大きく分けると「使用者賠償補償」「労働災害補償」「特約」に分かれ、その特約として必須なのが、セクハラ・パワハラ・不当解雇などの労災契約トラブルに対する備えとなる「雇用慣行賠償」と「社員のケガなどに備える休業補償」があります。

特に建設業では、この業務災害保険に加入していないと契約そのものができない場合もありますし、たった1回の事故で会社そのものが継続できないよいほどの賠償事故に巻き込まれる可能性もありますので、加入は必須です！

詳しくは、以下の動画にて詳しく解説しましたので、是非ご視聴ください。